クレジットカード現金化には購入商品を返品し、その返金を現金で受け取るという現金化方法も存在します。
この方法ならば、違法性0で換金率100%の現金化が実現しますが、残念ながら2023年現在、購入代金を現金で返金してくれるお店はほとんど存在しません。
なぜなら、クレジットカード決済の際、お店はカード会社へ決済手数料の支払いをしているため、現金で返金した場合には損失しか生まれないからです。
しかしながら、お店によっては例外も存在します。
ドン・キホーテやユニクロでは条件を満たせば返品でクレジットカード現金化ができるのです。
本記事では以下の4つの項目から、返品により確実に現金化ができる方法や、返品するにあたっての注意点を解説します。
- クレジットカード現金化を返品で行える店舗一覧
- 電子マネーを介した現金化方法
- 返品でクレジットカード現金化する時の注意点
- 確実に即日現金化するには…
さらに、記事の後半では確実に現金化する方法も紹介しているため、万が一返品での現金化に失敗した場合のセカンドプランとして把握しておくことをおすすめします。
では、1つずつみていきましょう。
関連記事:クレジットカードの現金化方法を解説|自分で現金化VS業者で現金化
1:クレジットカード現金化を返品で行える店舗一覧
クレジットカード決済で購入した商品を購入したお店に『返品』することで、返金額を現金で受け取れる店舗が存在します。
- ドン・キホーテ
- ユニクロ
上記の2店舗ならば、条件が存在するものの、カード決済した商品の返金を現金で受け取れる可能性があります。
もし成功すれば換金率は100%ですが、店舗によっては対応方法も異なるため、確実な成功は保証できません。
1-1:ドン・キホーテ
①店頭でカード決済で商品を購入する
②購入後3日以上置く(1週間は過ぎないこと)
③ドン・キホーテにレシートと商品を持っていき、返品する
④返金額を受け取る
ドン・キホーテではクレジットカードで決済後、3日以上経過してから返品すれば現金で返金を受け取ることができます。
なぜなら、3日以内で返品した場合はカード会社での決済が反映されておらず、そのまま決済取り消しになる可能性があるからです。
ドンキホーテには『返金や返品の対応は商品を購入してから1週間以内』という独自のルールが存在するため、1週間以上の間隔を空けないように気をつけましょう。
また、以下に該当する商品は返品できないため、実践前には把握しておきましょう。
- 販売が確認できないもの(レシート紛失)
- 冷凍食品・アイス類
- 開封されたCD/DVD/BD/ゲームソフト
- 返品不可POP添付商品
- 自転車本体・防犯登録
- コンタクトレンズ
- 保証書のある商品
- ブランド品
- 香水
- 高額ブランド化粧品
- 金券
- POSAカード
- 特殊オーダー品
さらに、ドンキホーテにはECサイトも存在し、そちらでも以下の条件で返品が可能です。
- 商品が手元に届いてから14日以内の連絡、7日以内の返送
- 返送料自己負担
1-2:ユニクロ
ユニクロでカード決済で購入した商品を返品すれば、現金での返金を受けることができます。
しかしながら、普通に店頭購入した商品を店頭で返品するだけでは現金での返金を受け取ることはできません。
ユニクロでの返品は『ECサイトで購入した商品を店舗で支払いした場合』にのみ現金で返金されます。
手順は以下の通り
①ユニクロのECサイトにて現金化したい金額になるように商品をカートイン
②決済方法を「ユニクロ店舗レジ払い」で注文を確定する
③ユニクロにて代金をクレジットカードで決済する
④自宅へ商品が到着次第、商品をレシートを持って店頭で返品手続きをする
⑤現金で返金を受け取る
購入商品をそのまま店頭に持っていけば返品は可能ですが、返品の条件を確認しておくことをおすすめします。
2:電子マネーを介した現金化方法
SuicaやiD、nanacoなどの電子マネー決済で購入した商品も実は現金で返金するルールが定まっているお店も多数存在します。
コンビニエンスストアなど、アルバイトにお店の営業を任せるお店では、アルバイトに決済キャンセルなどの煩わしいフローを教える手間を省くべく、電子マネー決済の返金は現金で行うようにマニュアル化されていることが多いからです。
クレジットカードでこれらの電子マネーをチャージすれば電子マネーを介した実質的なクレジットカード現金化が実現します。
しかしながら、この方法はお店によってはそのまま電子マネーへ返金されることもあるため確実な方法であるとは限りません。
3:返品でクレジットカード現金化する時の注意点
返品によるクレジットカード現金化を実践する前に以下の注意点を必ず把握しておきましょう。
- 確実に返品できるとは限らない
- 返送料がかかることも
- 現金化までに3日間程度かかる
- 店に迷惑がかかる
- 罪に問われるリスクも0ではない
3-1:確実に返品できるとは限らない
お店によっては返品できるものが定められていたり、はたまた返品を一切受け付けていないこともあります。
そのため、返品によるクレジットカード現金化を検討している方は事前に入念な下調べが必須です。
3-2:返送料がかかることも
返品によるクレジットカード現金化の換金率が100%になるのは店頭で購入および返品手続きをした場合のみです。
ECサイトで購入した商品を返品する際の送料負担は自分になることが大半です。
その場合、換金率は100%にはなりません。
3-3:現金化までに3日間程度かかる
1章で紹介した方法のいずれも、即日現金化はできません。
クレジットカード決済反映前に返品をしてしまうと、そのまま決済キャンセルになるからです。
ドン・キホーテの場合は最低でも3日間、ユニクロでは商品の到着を数日待つ必要があります。
すぐに現金化したい場合は電子マネーにチャージしてから電子マネー決済で購入しましょう。
関連記事:クレカ現金化を24時間・土日祝日・深夜でも行う方法とコツを解説
3-4:店に迷惑がかかる
購入商品を返品することは、お店側に以下の2つの観点から迷惑がかかります。
- 店員の業務を増やすため、嫌がられる
- クレジットカード決済手数料(商品代金の3~5%程度)はお店側が負担しているため、お店は不利益を被る
3-5:罪に問われるリスクも0ではない
カード決済で購入した商品の返品により資金調達を行う行為は違法行為ではありません。
しかしながら、何度も返品を繰り返したり無理やり現金で返金することを強要した場合には業務妨害罪や強要罪に該当し、罪に問われる可能性があります。
4:確実に即日現金化するには…
返品によるクレジットカード現金化を実現するためには、現金の返金を現金で行うお店をリサーチした上で行う必要があります。
しかしながら、この方法ではクレジットカードに支払いが反映されるまで、またはECサイトで購入した商品が自宅に届くまで時間がかかるため即現金化に向いている方法とは言い難いです。
さらに、店頭で返品する場合は購入と返品の両方で2回も店頭に赴く必要があるため、手間がかかります。
お店にも迷惑をかけるのは気が引ける方も多いはず。
そこで、当サイトではクレジットカード現金化業者による現金化を推奨します。
例えば、クレジットカード現金化業者の『クレスル』なら、即日換金率90%の換金率で確実に現金化することができるのです。
お客様の決済を確認できた時点で口座に現金化した額を入金するため、自宅から一歩も動かずに高換金率で現金化ができるので、ざわざ返品のために手間暇かけたくない方にはおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事ではクレジットカード現金化を返品で行う方法を紹介しました。
- ユニクロ
- ドン・キホーテ
上記の2店舗では条件はあるものの、返品により100%の換金率で現金化を行うことができます。
しかしながら、返品による現金化はお店に最低2回赴かなくてはならない点や、時間がかかる点、さらにはお店側にも迷惑をかける行為であるため、当サイトでは推奨しません。
そこで、クレジットカード現金化業者での現金化をおすすめします。
クレジットカード現金化業者なら、即日90%の換金率で現金化ができるからです。
即日高換金率での現金化を考える方は、是非、検討してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。