キャッシング枠を現金化して資金調達をお考えのそこのあなた。
クレジットカードには普段の買い物に利用できるショッピング枠の他に、現金を借入することができるキャッシング枠が存在します。
キャッシング枠を利用すれば即座にお近くのATMから現金を借入することができるため、お急ぎの場合でも迅速な資金調達が可能です。
しかしながら、その利便性に相反して様々なデメリットも存在するため、キャッシング前には必ず把握しておく必要があります。
そこで、本記事では以下4つの項目からクレジットカードのキャッシング枠現金化の方法のみならず、メリットや注意点まで徹底解説します。
- キャッシング枠の現金化手順を3STEPで解説
- キャッシング枠で現金化するメリット
- キャッシングのデメリット
- キャッシング枠以上の資金調達がしたい場合
さらに、記事の後半ではショッピング枠を利用した資金調達方法を紹介します。
キャッシング枠を使い果たしてしまった方はその方法での資金調達を検討してみてください。
では、1つずつみていきましょう。
1:キャッシング枠の現金化手順を3STEPで解説
まずはキャッシング枠の現金化方法を紹介します。
以下の3ステップで簡単に資金調達をすることができます。
- キャッシングの申し込みをする
- キャッシングして借入する
- 借入額を返済する
お持ちのカードにキャッシング枠が無い場合は申請からキャッシング枠の作成までに時間がかかる可能性があります。
ご注意ください。
STEP1:キャッシングの申し込みをする
まずはご自身のクレジットカードでキャッシングを利用できるか否かを確認しましょう。
キャッシング枠はクレジットカードを発行する段階で同時に設定することができます。
しかしながら、審査の状況やカードの種類によってはキャッシング機能がついていないこともあります。
キャッシング枠を後付けできるカードも存在するため、事前に必ず確認しておきましょう。
STEP2:キャッシングして借入する
キャッシングは以下の3ヶ所で利用することができます。
- 銀行
- ATM
- 口座振り込みサービス
クレジットカードを挿入して暗証番号と希望額を入力するだけで利用することができます。
さらに、スマホやPCからもキャッシングを申し込むことができます。
その場合は自身の口座へ入金がされます。
STEP3:借入額を返済する
キャッシングで借入した額の返済方法は以下の2通りです。
- 一括払い
- リボ払い
また、リボ払いでの返済方法は以下の3種類があります。
- 元利定額方式(毎月の支払いと手数料を合わせて一定金額を返済する)
- 元金定額方式(毎月の支払いと手数料を分けて支払いをしていく)
- 残高スライド方式(利用残高に応じて毎月の支払い金額が変動する)
キャッシングの金利と手数料の両方の負担が発生するため、可能であれば一括で返済することが理想です。
関連記事:クレジットカード現金化の返済先・返済方法・返済日程の解説
2:キャッシング枠現金化のメリット
では、キャッシングで資金調達するメリットとは一体何なのでしょうか。
- 24時間365日即座に資金調達できる
- 国外でも利用可能
- 金融庁からも認められている方法であり、安全
本章では上記3つのメリットを解説していきます。
2-1:24時間365日即座に資金調達できる
キャッシングのメリットはなんと言っても借入がスピーディに行えることでしょう。
あらかじめキャッシング枠が付与されているクレジットカードならば事前の申し込み無しですぐに借入することができます。
関連記事:クレカ現金化を24時間・土日祝日・深夜でも行う方法とコツを解説
2-2:国外でも利用可能
海外でも海外キャッシング対応のATMを利用すれば現地通貨で借入をすることができます。
為替レートによってはキャッシング枠に変動がある点と、事前に海外キャッシングサービスの利用設定が必要な場合があるため、ご注意ください。
関連記事:クレジットカード現金化で海外にいても簡単に資金調達する方法
2-3:金融庁からも認められている方法であり、安全
クレジットカードを利用した資金調達方法には、ショッピング枠を現金化する方法も存在します。
この方法ならば、換金率80~90%で無金利での資金調達が可能です。
その反面、この方法は違法行為では無いもののカード会社の会員規約で禁止されています。
キャッシングによる借入なら、カード会員規約範囲内の利用方法であるため安全な資金調達が可能なのです。
関連記事:クレジットカード現金化に違法性はなし|正しい方法でリスク0現金化
3:キャッシング枠現金化のデメリット
キャッシングのメリットを紹介しましたが、利便性が高い方法である故にデメリットやリスクも発生します。
- 利息が発生する
- 返済方法によっては利息が膨大に
- ショッピング枠が減ることも
これらのデメリットを把握した上で利用しましょう。
3-1:利息が発生する
キャッシングには年利18%の手数料が設定されています。
例:10万円をキャッシング(年利18%)した場合
キャッシング額 | 10万円 |
返済時に発生する手数料(1ヶ月) | 1479円 |
返済時に発生する手数料(1年間) | 18,000円 |
高額なキャッシング額は高ければ高いほど返済時に余計なお金がかかるということなのです。
3-2:返済方法によっては利息が膨大に
返済方法をリボ払いに設定した場合、月々の支払いは定額になるものの、利息の支払いも必要になるため返済が終わらないリスクも考えられます。
キャッシングの返済は「一括払い」や「前倒し返済」が、手数料が抑えられるため一番お得です。
その一方、「リボ払い」がもっとも手数料が高くなります。
関連記事:クレジットカード現金化の支払いをリボ払いにするのは絶対にNG!
3-3:ショッピング枠が減ることも
クレジットカードによってはキャッシング枠とショッピング枠が共用されているカードも存在します。
普通のカード決済の際にショッピング枠が足りないなどの事態に陥らぬように、キャッシングの際にはあらかじめ枠を確認しておきましょう。
4:キャッシング枠以上の資金調達がしたい場合
「もっと現金が必要なのに、キャッシング枠を使い果たしてしまった…。」
そんな時はショッピング枠の現金化による資金調達を検討してみてはいかがでしょうか。
前述した通りショッピング枠の現金化はカード会員規約によって禁止されているグレーゾーンの行為です。
しかしながら、要点を抑えて事前準備を行うことで発覚しないショッピング枠の現金化が可能です。
クレジットカードのショッピング枠現金化を専門としたクレジットカード現金化業者ならば、カード会社に発覚しない安全な現金化をモットーに運営がされているため安全に資金調達を行うことができます。
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さらに、お客様の決済を確認できた時点で初回限定換金率90%で指定口座へ現金を入金可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事ではクレジットカードのキャッシング枠を使った現金化方法について解説しました。
キャッシングを利用すれば即日スピーディな借入が可能であるものの、金利が発生してしまう点がデメリットです。
キャッシング枠を使い果たしてしまった場合やカードにキャッシング機能が付属しない場合は、ショッピング枠の現金化をおすすめします。
クレジットカード現金化業者を利用すれば、キャッシングと同等もしくはそれよりも少ない工程数で資金調達が可能です。
ショッピング枠の現金化について詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。
関連記事:クレジットカード現金化は違法ではない!安全な方法とリスクを解説
最後までお読みいただき、ありがとうございました。