クレジットカード現金化で手数料は発生するの?
結論からお話しすると、手数料は発生します。
また、悪徳業者での現金化ではサイト上では告知せずに莫大な金額の手数料を請求するケースも存在します。
クレジットカード現金化の仕組みと優良現金化業者を知っておくことで手数料は安く抑えることができます。
今回は以下4つの項目から、クレジットカード現金化の際にかかる手数料について解説していきます。
- クレジットカード現金化にかかる4種類の手数料
- クレジットカード現金化の手数料を確認する方法
- クレジットカード現金化の手数料を抑える方法
- 手数料を抑えるならここ!優良現金化業者TOP5
自分の想定していた入金額と実際に入金される額のギャップが大きすぎると損した気分になりますよね。
クレジットカード現金化を行う際は、換金率とそれ以外にかかる手数料を必ず把握しておきましょう。
関連記事:クレジットカード現金化でよくある後悔6選!バレない現金化方法とは
1:クレジットカード現金化にかかる4種類の手数料
「換金率が80%だから1万円分の利用で8,000円がもらえると思ったら、手数料で7,000円程度しか受け取れなかった。」
なんて経験はありませんか?
クレジットカードを現金化した時には換金率以外に以下の4つの手数料が発生します。
- 購入商品の消費税
- 送料
- 入金手数料
- 決済手数料
これらの手数料は、現金化業者のサイトに記されている換金率に含まれている場合とそうでない場合があります。
これらについて詳しく解説していきます。
1-1:購入商品の消費税
クレジットカード現金化業者では、商品の売買を通じて換金を行います。
この時、換金するショッピング枠が商品の金額になります。
2023年4月現在、消費税率は10%であるため利用金額から10%が引かれることになります。
つまり、換金率が80%の場合は単純に10%が差し引かれ70%が本当の換金率になるのです。
消費税があらかじめ換金率に含まれているか否かで換金率は大幅に変動するため事前に把握しておきましょう。
関連記事:クレジットカード現金化には消費税がかかる!実際の換金率はいくら?
1-2:送料
クレジットカード現金化で商品購入が伴う場合、郵便の送料が発生します。
商品のサイズによっても上下しますが、500~2000円かかると考えておきましょう。
1-3:入金手数料
現金化業者によっては振り込み手数料が数百円かかります。
業者が利用する口座と自身の口座が異なる場合や土日祝、時間帯によって手数料が異なります。
業者が振り込みに利用する銀行口座と自分が受け取りに利用する口座を揃えることで手数料を減らしましょう。
また、手数料無料を提示している業者を利用すれば手数料は発生しません。
1-4:決済手数料
クレジットカード利用時にはカード会社に支払う決済手数料が商品購入代金に対して数%発生します。
カード利用者に決済手数料を負担させるケースはほとんどありませんが、一部の利益率の低い業種では稀に決済手数料を利用者負担にさせるケースも存在します。
現金化業者の決済にも利用者に決済手数料を請求する事例が過去に存在したため、要注意です。
関連記事:クレジットカード現金化の『換金率95%以上』が全て嘘である理由
2:クレジットカード現金化の手数料を確認する2つの方法
現金化の際に発生し得る手数料がお分かりいただけたかと思います。
もし1章で紹介した手数料を全て利用者が負担した場合、換金率が20~30%程度下がってしまうことも想像に容易いですよね。
そこで、本章では以下の2つの項目から手数料を確認する方法を紹介します。
- 必ず問い合わせする
- 口コミを確認する
上記の2点について詳しく解説していきます。
2-1:必ず問い合わせする
現金化を利用する前には必ず業者へ手数料を確認しましょう。
取引完了後にクレームをつけても相手にしてもらえないケースが多いからです。
手数料はいくらかかるのか、その手数料は換金率に含まれているのか、振り込まれる額がいくらなのか
詳細を必ず問い合わせてください。
2-2:口コミを確認する
自分が利用を検討している業者を利用した経験がある人の口コミを探しましょう。
口コミでは利用者のリアルなコメントを確認することができます。
口コミを鵜呑みにしすぎるのは危険ですが、不当に手数料が取られたなどのコメントを見つけることができれば手数料を大幅に取られるリスクを1つ回避できますよね。
関連記事:クレジットカード現金化業者選びに口コミが重要であるたった1つの理由
3:クレジットカード現金化の手数料を抑える方法
次にクレジットカード現金化の手数料を抑える方法を3つ紹介します。
- 決済手数料が安いカードブランドを利用する
- 業者に直接交渉してみる
- 優良業者を選択する
これらのコツを踏まえて、少しでも損失を減らして現金化をしてみましょう。
3-1:決済手数料が安いカードブランドを利用する
1-4で解説した通り、業者によっては決済手数料を利用者側に負担させる場合があります。
そこで、決済手数料が低いカードブランドを現金化することで負担を軽減しましょう。
カードブランド | 決済手数料 |
VISA,MasterCard,AmericanExpress | 3.24% |
JCB,DinnersClub | 3.74% |
決済手数料は3%代と微々たるものですが、現金化する金額が大きくなればなるほど負担は大きくなります。
少しでも手数料の負担を軽減したい方はVISA,MasterCard,AmericanExpressでの現金化をおすすめします。
3-2:業者に直接交渉してみる
クレジットカード現金化業者はその数の多さから、それぞれが顧客獲得のために競争が発生しています。
交渉次第では手数料の軽減、さらには換金率の向上が期待できるのです。
「最も手数料が少ない(実質換金率の高い)業者での現金化を検討しているのですが、〇〇(現金化業者の名前)は換金率●%で現金化してくれると言っていました。」
上記のセリフはあくまで一例ですが、業者によっては新規顧客獲得のために何かしらの手を打ってくれる場合があります。
この方法は現金化相場の把握および他業者の具体的な名称や換金率を把握する必要があるため、多少手間がかかる点がデメリットですが、交渉次第で自分の満足できる換金率での現金化が期待できます。
3-3:優良業者を選択する
実際に現金化を行うシチュエーションでは、早く現金を手に入れることに奔走している方がほとんどであるはず。
ましてや初めての現金化では業者に交渉すること自体ままならない方が大半でしょう。
そこで、最初から信頼できる優良業者で現金化することをおすすめします。
優良業者では、現金化に発生する手数料をあらかじめ提示してくれることはもちろん、入金手数料などは無料に設定されていることがほとんどです。
「でも、優良現金化業者ってどうやって探せばいいの?」
そんな方のために、次章では手数料の負担が少ないクレジットカード現金化優良業者を紹介します。
4:手数料を抑えるならここ!優良現金化業者TOP5
「手数料を抑えるコツや方法はわかったけど、いちいちそんなことしてる時間はないよ。」
そんな方のために、最後に現金化手数料が少なく抑えることができる優良業者を5つ紹介します。
これらのサイトは、当サイト含む5サイトを実際に利用してみて手数料がほとんどかからなかったものです。
現金化業者選びに苦戦している方は是非、参考にしてみてください。
1位:クレスル
オススメ度★★★★★
業界トップクラスの換金率で即現金化が可能です。
また、創業以来お客様のカード/アカウントが利用停止になったことがない点も大きな強み。
現金化が初めての方でも専門のスタッフがしっかりと最後までサポートしてくれます。
手続きはLINE・メールのみでWeb完結するため、面倒な電話連絡が一切無いのも嬉しいですね。
初回換金率 | 90% |
2回目以降の換金率 | 85% |
振り込みまでのスピード | 最短5分 |
営業時間 | 9:00~22:00 (24時間申し込み可能) |
手数料 | 0円 |
現金化可能なカード/アプリ | クレジットカード全般 AMEX Diners PayPay後払い LINEPay Paidy バンドルカード B/43 キャリア決済全般 Kyash バンキットカード ウルトラペイ Paidy(Apple専用) |
2位:ポスペイ
オススメ度★★★★★
クレスルと同じく買取式の現金化方法を採用している現金化業者です。
余計な手数料が発生しない点も嬉しいポイントですね。
過去の実績や換金率などからも優良であることがわかります。
初回換金率 | 90% |
2回目以降の換金率 | 85% |
振り込みまでのスピード | 最短5分 |
営業時間 | 9:00~22:00 (24時間申し込み可能) |
手数料 | 0円 |
現金化可能なカード/アプリ | Paidy バンドルカード B/43 Kyash myac バンキットカード |
3位:即日アリアちゃん
オススメ度★★★★☆
商品買取式の形態を採用した現金化サイトです。
クレジットカード現金化以外でも、後払いアプリの現金化も可能です。
初回換金率 | 90% |
2回目以降の換金率 | 85% |
振り込みまでのスピード | 最短10分 |
営業時間 | 7:00-22:00 (毎月1日は24時間営業) |
手数料 | 200円 |
4位:バンクレジット
オススメ度★★★★☆
バンクレジットは買取式のみで現金化サービスを行っています。
取引完了まで同じスタッフが一貫して対応してくれるのも心強い点です。
初回換金率 | 90% |
2回目以降の換金率 | 85% |
振り込みまでのスピード | 最短10分 |
営業時間 | 7:00-22:00 |
手数料 | 200円 |
5位:ペイチェン
オススメ度★★★☆☆
ペイチェンでもクレジットカードや後払いアプリなどを換金することができます。
5,000円から現金化できるのも嬉しい点です。
初回換金率 | 90% |
2回目以降の換金率 | 85% |
振り込みまでのスピード | 最短10分 |
営業時間 | 7:00-22:00 |
手数料 | 200円 |
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事ではクレジットカード現金化の際に発生する手数料について解説しました。
クレジットカード現金化で換金率以外で発生する手数料は以下の4つ
- 消費税
- 送料
- 入金手数料
- 決済手数料
これらの手数料は、業者によって予め換金率に含まれている場合とそうでない場合があります。
そこで、以下の方法で手数料は取引前に確認しておきましょう。
- 業者へ直接問い合わせする
- 口コミサイトを確認する
また、以下の方法で手数料を抑えることができます。
- 決済手数料の低いカードブランド(VISA,MasterCard,AmericanExpress)での現金化
- 業者へ直接交渉してみる
クレジットカード現金化業者の全てが優良業者であるとは限りません。
中には不当な手数料を大幅に差し引く悪徳業者も中には存在します。
最初から優良業者を選択して現金化を行うことで手数料が低い、もしくはかからない方法で現金化することができます。
業者選びで迷われている方は4章で紹介した業者を参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。