クレジットカード現金化で犯罪者・逮捕者が出た9つの事例

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「クレジットカード現金化は犯罪?」

「クレジットカード現金化で逮捕者が出たことがあるって本当?」

ご安心ください。

クレジットカード現金化は犯罪行為に値しませんし、現金化をした人が逮捕された事例もありません。

それでも巷でクレジットカード現金化が違法だの犯罪だの言われている原因は、現金化サービスを提供する業者の中でも一部の業者に悪質で違法な業者が存在するからです。

実際、クレジットカード現金化で逮捕された業者が過去には存在します。

今回は以下の4つの項目に沿ってクレジットカード現金化の犯罪について解説していきます。

  • クレジットカード現金化で犯罪者が出た9つの事例
  • クレジットカード現金化が犯罪・違法だと言われている理由
  • クレジットカード現金化の5つのリスク
  • 安全な現金化を考えるならここ!優良業者ランキングTOP5

クレジットカード現金化が犯罪行為ではないからと言って、リスクが1つもないわけではありません。

現金化前には最低限のリスクを把握し、クレジットカード現金化行為がどのような立ち位置になっているのかを知る必要があります。

それでは、1つずつ解説していきましょう。

関連記事:クレジットカード現金化は違法ではない!安全な方法とリスクを解説

1:クレジットカード現金化で犯罪者が出た9つの事例

クレジットカード現金化 逮捕

まずは、クレジットカード現金化が犯罪だと言われ始めたきっかけとなる9つの逮捕事例を紹介します。

  • 2011年8月5日 出資法違反での逮捕①
  • 2012年1月10日 脱税で逮捕
  • 2012年3月2日 出資法違反での逮捕②
  • 2012年7月 出資法違反での逮捕③
  • 2013年9月20日 出資法違反での逮捕④
  • 2014年10月31日 出資法違反での逮捕⑤
  • 2016年 出資法違反での逮捕⑥
  • 2017年11月16日 出資法違反での逮捕⑦
  • 2022年6月27日 出資法違反での逮捕⑧

現金化業者の逮捕は出資法違反による逮捕がほとんどです。

出資法とは

出資法は、正式名称を「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」といい、金利や預り金、仲介手数料、等に関して規制する法律です。

引用元:刑事告訴・告発支援センター

現金化業者はこの出資法を違反しないように商品売買業を装って取引を行いますが、これらの事例では「商品の受け渡しがなかった」「ただ高利で金を融資していた」などの理由で検挙されています。

つまり、商品を介さない融資はただの高利貸となり、この金利が出資法の違反に該当する事例が多いのです。

一体どういうことなのか、1つずつみていきましょう。

事例①:2011年8月5日 出資法違反での逮捕①

融資を求める客に1個30~120円のおもちゃのネックレスなどを宅配方式でクレジットカードを使って数千円~百数十万円の高額で購入させた上、カード会社から入金される代金の一部を差し引き、残りの金を客にキャッシュバックする方式で、カードのショッピング枠を現金化していた。

顧客がカードで購入した商品の中身について送られてくるまで知らなかったことや、取引金額が商品価値と比べて極端に高額なことなどから、売買は形式的な取引と認定。さらに、業者側はカード会社側から確実に入金される仕組みで、「実態としては差し引いた代金の一部を利息とする貸金業に当たる」と判断した。

引用元:日本経済新聞「カード現金化、出資法違反容疑で初摘発 警視庁」2011年8月5日

全国で初めてクレジットカード現金化業者が逮捕された事例です。

この逮捕をきっかけに、現金化業者の検挙が始まりました。

「見せしめ」とも呼べる逮捕だったのかもしれないですね。

事例②:2012年1月10日 脱税で逮捕

クレジットカードのショッピング枠の現金化業で得た収入を申告せず、所得税約3千万円を脱税したとして、東京地検特捜部は10日、東京都目黒区、現金化業者、福場秀樹容疑者(33)を所得税法違反(脱税)容疑で逮捕

引用元:日本経済新聞「カード現金化業者を脱税容疑で逮捕 東京地検」2012年1月10日

脱税で現金化業者が逮捕された事例です。

唯一現金化業務とは直接関係がない事例です。

事例③:2012年3月2日 出資法違反での逮捕②

福岡県警は、北九州市八幡西区のバイク販売会社社長を出資法違反(高金利など)容疑で逮捕

オンライン上での取引を行う現金化業者ではなく、店舗型の現金化業者の逮捕です。

商品の受け渡しを行わずに現金化を行っていたため、出資法違反に該当し、逮捕されました。

事例④:2012年7月 出資法違反での逮捕③

元現金化業者の福場秀樹容疑者(33)らが実質的に高金利で資金を貸し付けるヤミ金融を営んでいたとして出資法違反(高金利など)容疑で逮捕された事例です。

法定利息の70倍に相当する手数料を4500人から搾取し、23億円の金利を得ていた事例です。

事例⑤:2013年9月20日 出資法違反での逮捕④

クレジットカードで販売した商品を買い戻して「現金化」する手口で、違法金利で融資をしたとして、出資法違反(高金利違反の脱法行為)容疑で、貸金会社「朋友エンタープライズ」(東京都渋谷区)の元社長の男(60=東京都目黒区八雲)と、従業員の男女計10人を逮捕

引用元:exciteニュース「「カード現金化」商法で違法金利で貸し付けた金融業者を摘発」2013年9月25日

事例⑥:2014年10月31日 出資法違反での逮捕⑤

警視庁は出資法違反(高金利・脱法行為)容疑で、東京都豊島区の古物商「Pmo」元社長ら5人を逮捕

借金を抱えている経営者のリストを名簿業者から入手して、電話で借り入れ融資をした罪で検挙されました。

事例⑦:2016年出資法違反での逮捕⑥

クレジットカードのショッピング枠を悪用して違法な高金利で金を貸し付けたとして、警視庁生活経済課は4日までに、元貸金業、松田利男容疑者(76)と中国籍の自営業、王陽容疑者(46)を出資法違反(高金利、脱法行為)容疑で逮捕した。

引用元:カード悪用し高利貸し付け、容疑の元業者を逮捕 警視庁

クレジットカード決済で利用者が商品を購入したと装い、実際には容疑者らが運営する別の店舗にて、利用者が購入した商品を買取する形態で現金化を高金利で行っていたのです。

事例⑧:2017年11月16日 出資法違反での逮捕⑦

インターネットのフリーマーケットアプリ「メルカリ」上に現金の出品を装い、購入希望者に法定利息の上限を超える利息で現金を貸し付けたとして、千葉県警生活経済課と成田署は16日、出資法違反(高金利、脱法行為)の疑いで成田市土屋、契約社員、田中啓祐容疑者(33)を逮捕した。同容疑でフリマアプリを悪用した違法融資を摘発するのは全国初。

引用元:メルカリに現金、貸付 全国初摘発 容疑の契約社員逮捕 千葉県警

全国で初めてメルカリを介した現金化業が摘発された事例です。

事例⑨:2022年06月27日出資法違反での逮捕⑧

クレジットカードのショッピング枠の現金化をうたい、違法な高金利で金を貸し付けたとして、警視庁生活経済課は27日までに、出資法違反(高金利など)容疑で、古物商「トラストオブファイブ」(東京都世田谷区)の社長藤田幸夫容疑者(41)=世田谷区赤堤=と会社役員長沢雅人容疑者(35)=目黒区大橋=ら7人を逮捕した。

引用元:カード現金化で高利貸し付け 容疑で7人逮捕、9億利益か―警視庁

これらの事例を通して分かることは、「クレジットカード現金化を行った」ことで逮捕されている人物は1人もいないという点です。

ただ、クレジットカード現金化という行為を生業にする業者には悪徳業者が発生しやすいのです。

関連記事:これ、クレジットカード現金化の詐欺かも?よくある4つの被害と対策

2:クレジットカード現金化が犯罪・違法だと言われている理由

犯罪だと言われている理由
クレジットカード現金化が犯罪だ、違法だ、と言われているのは悪徳な現金化業者の存在が大きいです。

1章からわかる通り、クレジットカード現金化業者が逮捕された後に利用者までもが逮捕されている事例は1人もいませんよね。

そのためクレジットカード現金化が危惧されていたり、カード会社の規約によって禁止されているのは利用者が悪徳業者の利用を避けるために、カードの現金化行為自体を禁止している、という見方もできるのです。

関連記事:クレジットカード現金化に違法性はなし|正しい方法でリスク0現金化

3:クレジットカード現金化の5つのリスク

現金化のリスク

クレジットカード現金化行為がいくら犯罪行為ではないと言えど、カード会社の規約で禁止されている限りリスクが0になることはありません。

本章ではクレジットカード現金化を行う際の注意点やリスクを以下の5つの観点から解説していきます。

  • 金銭的損失
  • カードの強制解約
  • 利用金額の一括請求
  • 自己破産ができなくなる
  • 詐欺や犯罪に巻き込まれる

クレジットカード現金化を検討されている方は、是非参考にしてみてください。

3-1:金銭的損失

クレジットカード現金化で利益が生まれることはありません。

なぜなら換金率が100%を超えることはないため、やればやるほど負債は膨らんで行くのです。

3-2:カードの強制解約

カード会社に現金化が発覚した場合、カード会員規約違反と判断されカードが強制解約されます。

この処置がされる、信用情報にキズがつき、今後数年間はクレジットカードの新規契約およびローンの組み立てなどができなくなります。

3-3:利用金額の一括請求

カードが強制解約されると、今まで利用した金額が一括請求されることがあります。

現金化を検討している方のほとんどは現金に困っている方であろうことから、相当な負担になることが予想されます。

3-4:自己破産ができなくなる

クレジットカード現金化が発覚すると、自己破産ができなくなります。

自己破産とは多重債務で支払いが困難になった人の借金を0にする手続きのことで、自身の財産と引き換えにもう一度やり直すチャンスを得ることができます。

破産法252条1項各号には、クレジットカード現金化で作った借金は免除しない旨が明記されています。

これを「免責不許可事由」といいます。

3-5:詐欺や犯罪に巻き込まれる

クレジットカード現金化というグレーな業種を生業にする業者には悪徳業者が多いことを1章を通じてお分かりいただけたかと思います。

悪徳業者での現金化には以下のような被害が過去の事例から挙げられます。

  • 現金が入金されない
  • 低すぎる換金率での現金化
  • 個人情報・カード情報の漏洩

クレジットカード現金化を行う時には優良業者の選択が必須です。

そこで、次章ではクレジットカードを安全に現金化することができる優良業者を5つランキング形式で紹介します。

関連記事:クレジットカード現金化優良店選びの5つのコツと詐欺を避ける方法

4:安全な現金化を考えるならここ!優良業者ランキングTOP5

最後に、安全にクレジットカード現金化を行うことができる5サイトをランキング形式で紹介します。

これらのサイトは当サイト含む5サイトを実際に利用してみて、「安全性」「換金率」「入金スピード」で優良性が確認できたサイトです。

現金化業者の選択に迷っている方は是非、参考にしてみてください。

1位:クレスル

クレスル

オススメ度★★★★★

業界トップクラスの換金率で即現金化が可能です。

また、創業以来お客様のカード/アカウントが利用停止になったことがない点も大きな強み。

現金化が初めての方でも専門のスタッフがしっかりと最後までサポートしてくれます。

手続きはLINE・メールのみでWeb完結するため、面倒な電話連絡が一切無いのも嬉しいですね。

初回換金率 90%
2回目以降の換金率 85%
振り込みまでのスピード 最短5分
営業時間 9:00~22:00
(24時間申し込み可能)
手数料 0円
現金化可能なカード/アプリ クレジットカード全般
AMEX
Diners
PayPay後払い
LINEPay
Paidy
バンドルカード
B/43
キャリア決済全般
Kyash
バンキットカード
ウルトラペイ
Paidy(Apple専用)

【クレスル公式サイトはこちら】

2位:ポスペイ

ポスペイ

オススメ度★★★★★

クレスルと同じく買取式の現金化方法を採用している現金化業者です。

余計な手数料が発生しない点も嬉しいポイントですね。

過去の実績や換金率などからも優良であることがわかります。

初回換金率 90%
2回目以降の換金率 85%
振り込みまでのスピード 最短5分
営業時間 9:00~22:00
(24時間申し込み可能)
手数料 0円
現金化可能なカード/アプリ Paidy
バンドルカード
B/43
Kyash
myac
バンキットカード

【ポスペイ公式サイトはこちら】

3位:即日アリアちゃん

即日アリアちゃん

オススメ度★★★★☆

商品買取式の形態を採用した現金化サイトです。

クレジットカード現金化以外でも、後払いアプリの現金化も可能です。

初回換金率 90%
2回目以降の換金率 85%
振り込みまでのスピード 最短10分
営業時間 7:00-22:00
(毎月1日は24時間営業)
手数料 200円

【即日アリアちゃん公式サイトはこちら】

4位:バンクレジット

バンクレジット

オススメ度★★★★☆

バンクレジットは買取式のみで現金化サービスを行っています。

取引完了まで同じスタッフが一貫して対応してくれるのも心強い点です。

初回換金率 90%
2回目以降の換金率 85%
振り込みまでのスピード 最短10分
営業時間 7:00-22:00
手数料 200円

【バンクレジット公式サイトはこちら】

5位:ペイチェン

ペイチェン

オススメ度★★★☆☆

ペイチェンでもクレジットカードや後払いアプリなどを換金することができます。

5,000円から現金化できるのも嬉しい点です。

初回換金率 90%
2回目以降の換金率 85%
振り込みまでのスピード 最短10分
営業時間 7:00-22:00
手数料 200円

ペイチェン公式サイトはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事ではクレジットカード現金化の犯罪について解説しました。

クレジットカード現金化行為は犯罪行為ではないことがしっかりとお分かりいただけたかと思います。

その証拠に、過去に逮捕・検挙された業者の全てが出資法違反や脱税による逮捕であり、現金化が直接的な原因になった事例は1つもありません。

ただし、クレジットカード現金化はカード会社によって禁止されているため、発覚しない方法での現金化が求められます。

そこで、当サイトでは4章で紹介した現金化業者を利用した現金化を推奨します。

なぜなら、これらのサイトはカード会社への発覚に繋がる「高換金率商品の購入」などのフローは存在しません。

実際にクレスルでは、過去の取引で利用者様のカード事故を起こした事例は一度もありません。

本記事が皆さんの安全な現金化に繋がれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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