これ、クレジットカード現金化の詐欺かも?よくある4つの被害と対策

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

クレジットカード現金化を行う業者の中には詐欺行為を働く業者が存在しています。

クレジットカード現金化は誰でも無審査で簡単に現金を手に入れる事ができる資金調達方法ですが、それは優良業者での現金化が成功した場合のみです。

万が一、クレジットカード現金化詐欺に遭ってしまった場合には以下の被害に遭うことが確認されています。

  • 記載の換金率より低く現金化された
  • 入金がされない
  • 高すぎるキャンセル料を請求された
  • 個人情報が漏洩した

そこで、本記事では以下4つの項目から、クレジットカード現金化詐欺の事例や対策を紹介していきます。

  • クレジットカード現金化詐欺の4つの被害事例
  • 詐欺の相談は国民生活センターで
  • 詐欺を避けるためには?見分け方を紹介
  • 【実証済み】クレジットカード現金化優良業者TOP5

さらに、記事の後半では実際に当サイトが検証を行った優良業者を5つランキング形式で紹介します。

クレジットカード現金化を行うに当たって詐欺の存在認知や対策は必須事項と言えるでしょう。

それでは1つずつ見ていきましょう。

関連記事:クレジットカード現金化に必要なもの3点と詐欺が求める6つの情報

1:クレジットカード現金化詐欺の4つの被害事例

クレジットカード現金化の詐欺被害

クレジットカード現金化というグレーゾーンを生業にしている業者の中には、詐欺行為を平気で行う業者が存在します。

クレジットカード現金化業者の詐欺は利用者の弱みにつけ込んで以下のような詐欺行為を行います。

  • 記載の換金率より低く現金化された
  • 入金がされない
  • 高すぎるキャンセル料を請求された
  • 個人情報が漏洩した

実際に自分が被害に遭った時に泣き寝入りせずに済むように、それぞれの原因や特徴を把握しておきましょう。

被害事例①:記載の換金率より低く現金化された

サイト内では「換金率99%」などと提示しておきながら、実際には不当な手数料などを大幅に天引きし結局30%程度の額面しか入金されないケースです。

詐欺業者では高すぎる換金率を提示して利用者の流入を図ります。

このような手口を取る業者では、利用規約に換金率が下がるような条件を紛れ込ませているか、サイト内に小さく「あくまで最大値の換金率です」などの記載を行い、後から「同意の上での換金率である」ことを主張できるようになっています。

現金化の際には決済手数料や振り込み手数料、消費税などが発生しますが、これらの手数料が換金率に含まれているのか否かを敢えて不明瞭にして詐欺行為を行います。

クレジットカード現金化業者の換金率相場は70~90%です。

これ以上の換金率を提示しているサイトには要注意です。

関連記事:クレジットカード現金化の『換金率95%以上』が全て嘘である理由

被害事例②:入金がされない

利用者が現金化のためにクレジットカード決済を行った時点で突然連絡が取れなくなってしまうケースです。

この場合当然入金はされず、後日請求だけが利用者の元に行くので損失だけが発生します。

また、騙されたと気づいた時には以下のような状況になっていた事例がほとんどです。

  • 問い合わせようとしたらサイトが閉鎖されていた
  • 詳しく調べてみたら、会社情報の電話番号は携帯電話の番号で住所は架空のものだった

サイトを閉鎖した後、詐欺業者は別の新しいサイトを作成して詐欺行為を繰り返すのが主な手口です。

被害事例③:高すぎるキャンセル料を請求された

申し込みの段階で提示された見積もりの換金率に納得できず、取引を断ろうとしたらキャンセル料を請求されるケースです。

具体的には取引金額の10~20%が請求されます。

クレジットカード決済前の段階ならキャンセルすることは可能であり、ましてやキャンセル料をとられる筋合いはありません。

それでも申し込みの段階で入力した個人情報を悪用される不安から泣く泣くキャンセル料を支払ってしまう方が多いようです。

被害事例④:個人情報が漏洩した

現金化の利用後、または取引キャンセル後に見覚えのないアドレスや電話番号から連絡が来るようになったケースです。

その内容は闇金やキャバクラ、風俗などの宣伝が多いようです。

現金化の手続きで

  • 氏名
  • 住所
  • 電話番号

などの個人情報を入力する場面があります。

通常、取引で使用された個人情報は個人情報保護法に従って取引に必要な用途以外で使われることはありません。

現金化を利用した後から不審な連絡が来るようになった場合、個人情報が悪用されている可能性があります。

さらに酷い業者では申し込み時にクレジットカードの画像の送付を求められる場合があります。

本人確認書類のコピー送付は本人確認を行うに当たり必要なフローですが、クレジットカードの画像は必要ありません。

このようなケースは詐欺であると確信して問題ないでしょう。

関連記事:クレジットカード現金化でよくある後悔6!バレない現金化方法とは

2:詐欺の相談は国民生活センターで

国民生活センター

では、万が一詐欺に遭ってしまった場合はどうすれば良いのでしょうか。

クレジットカード現金化自体がグレーな行為であるため、泣き寝入りするしかないと考えている方も多いはず。

結論をお話しすると、警察でも弁護士でもなくまずは国民生活センターに相談することをおすすめします。

国民生活センターでは無料で現金化詐欺に関する相談に乗ってくれます。

  • 国民生活センターはどんな機関?
  • カード会社へ相談は絶対NG
  • 警察・弁護士への相談はおすすめできない理由

本章では上記の3つの項目から詐欺にあってしまった場合に頼れる公共機関について解説していきます。

2-1:どんな機関?

国民生活センターは全国の消費者からの相談を元に調査研究を行い今後の被害を抑制する対策を講じる機関です。

電話での相談の他、相談窓口にて対面で相談することでトラブル解決の手助けをしてくれます。

さらに、トラブルの相談のみならず過去に受けた相談内容から詐欺業者に関する情報提供も行ってくれます。

国民生活センター-消費者ホットラインはこちら

2-2:カード会社へ相談は絶対NG

「カード会社に相談したら、事情を汲んで何らかの処理をしてくれるかなあ。」

そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、カード会社に相談するのは絶対にNGです。

カード会社はクレジットカードの現金化を会員規約で禁じています。

カード会社に相談したことで一括返済およびクレジットカードの強制解約がされる可能性があるのです。

関連記事:クレジットカード現金化が疑われたらすぐにやってほしい4つの対処法

2-3:警察・弁護士への相談はおすすめできない理由

詐欺被害の相談を警察・弁護士に行うことはあまり推奨できません。

なぜなら現金化行為自体は違法行為ではないことに加え現金化の取引自体は成立しているため、詐欺を行っていたというよほどの証拠がない限り警察は動きません。

業者と取引をした際の書類や領収書、通話記録などをしっかりと記録していれば詐欺罪を証明しやすくなり、警察も対応してくれる可能性があります。

また弁護士への相談は費用と時間ばかりがかかって、直接的な解決に至らないこともあります。

被害に遭った金額以上の弁護士費用が発生する可能性もあり、あまり現実的な解決方法ではないのです。

3:詐欺を避けるためには?見分け方を紹介

詐欺の見分け方

次に詐欺を見分ける3つのポイントを紹介します。

  • 換金率
  • サイトの作り
  • 会社概要の記載

上記の3点に少しでも違和感を感じた場合はそのサイトを利用するのは控えておきましょう。

一体どういうことなのか、1つずつ解説していきます。

3-1:換金率をチェックする

1章で解説したように、換金率が高すぎる業者は誇大広告の詐欺である可能性が高いです。

換金率90%後半から100%を謳う業者には要注意です。

さらには「サイト内の換金率がいつ見ても常に高いまま更新されない」業者も存在するため、常に換金率相場を把握しておく必要があります。

3-2:サイトの作りを確認する

入金をしない詐欺業者は閉鎖を前提にサイトが作成されているため、雑な作りになっていることが多いです。

優良業者のサイトは綺麗なデザインで作られていることはもちろん、申し込みもしやすくユーザーファーストである事がわかります。

また、クレジットカード現金化をWebから申し込みする際にカード情報入力画面のURLの冒頭が「https:」になっているかを確認しましょう。

「https:」は暗号化通信を表しているため、クレジットカード情報は暗号化されて送信されます。

しかしながら、URL冒頭が「http:」である場合は暗号化がされないため情報が盗み取られる可能性があります。

詐欺業者では暗号化通信がされない事があるため必ず確認しましょう。

3-3:会社概要の記載はあるか

優良業者のサイト内には利用者が安心して利用できるように会社概要の記載があります。

詐欺業者では足がつかないようにそもそも会社概要の記載が存在しなかったり、架空の住所および電話番号の記載がされている事があります。

また、現金化業者は商品販売業者という体裁で現金化を行います。

そのため優良業者は古物商許可を申請しています。

会社概要に「公安委員会許可 第◯◯号」の記載があると、しっかりと警視庁に申請を行った上で営業している証拠になるのです。

4:【実証済み】クレジットカード現金化優良業者TOP5

クレジットカード現金化の詐欺被害を未然に防ぐ最も効果的な対策方法は、最初から優良業者を選択することが近道です。

そこで、最後に本章ではクレジットカード現金化を安全に行う事ができる優良業者を5つランキング形式で紹介します。

これらのサイトは当サイト含め実際に現金化を行い、優良性が確認できたものです。

クレジットカード現金化業者選びで迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。

1位:クレスル

クレスル

オススメ度★★★★★

業界トップクラスの換金率で即現金化が可能です。

また、創業以来お客様のカード/アカウントが利用停止になったことがない点も大きな強み。

現金化が初めての方でも専門のスタッフがしっかりと最後までサポートしてくれます。

手続きはLINE・メールのみでWeb完結するため、面倒な電話連絡が一切無いのも嬉しいですね。

初回換金率 90%
2回目以降の換金率 85%
振り込みまでのスピード 最短5分
営業時間 9:00~22:00
(24時間申し込み可能)
手数料 0円
現金化可能なカード/アプリ クレジットカード全般
AMEX
Diners
PayPay後払い
LINEPay
Paidy
バンドルカード
B/43
キャリア決済全般
Kyash
バンキットカード
ウルトラペイ
Paidy(Apple専用)

【クレスル公式サイトはこちら】

2位:ポスペイ

ポスペイ

オススメ度★★★★★

クレスルと同じく買取式の現金化方法を採用している現金化業者です。

余計な手数料が発生しない点も嬉しいポイントですね。

過去の実績や換金率などからも優良であることがわかります。

初回換金率 90%
2回目以降の換金率 85%
振り込みまでのスピード 最短5分
営業時間 9:00~22:00
(24時間申し込み可能)
手数料 0円
現金化可能なカード/アプリ Paidy
バンドルカード
B/43
Kyash
myac
バンキットカード

【ポスペイ公式サイトはこちら】

3位:即日アリアちゃん

即日アリアちゃん

オススメ度★★★★☆

商品買取式の形態を採用した現金化サイトです。

クレジットカード現金化以外でも、後払いアプリの現金化も可能です。

初回換金率 90%
2回目以降の換金率 85%
振り込みまでのスピード 最短10分
営業時間 7:00-22:00
(毎月1日は24時間営業)
手数料 200円

【即日アリアちゃん公式サイトはこちら】

4位:バンクレジット

バンクレジット

オススメ度★★★★☆

バンクレジットは買取式のみで現金化サービスを行っています。

取引完了まで同じスタッフが一貫して対応してくれるのも心強い点です。

初回換金率 90%
2回目以降の換金率 85%
振り込みまでのスピード 最短10分
営業時間 7:00-22:00
手数料 200円

【バンクレジット公式サイトはこちら】

5位:ペイチェン

ペイチェン

オススメ度★★★☆☆

ペイチェンでもクレジットカードや後払いアプリなどを換金することができます。

5,000円から現金化できるのも嬉しい点です。

初回換金率 90%
2回目以降の換金率 85%
振り込みまでのスピード 最短10分
営業時間 7:00-22:00
手数料 200円

ペイチェン公式サイトはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事ではクレジットカード現金化の詐欺について解説しました。

  • クレジットカード現金化業者の中には詐欺業者も存在する
  • 詐欺にあった場合のよくある被害は「入金がされない」「換金率が記載と違う」「キャンセル料を請求される」「個人情報の漏洩」が挙げられる
  • 騙されてしまったと思った時は「国民生活センター」への相談が最適
  • 詐欺を避けるためにはサイト内の「換金率」「サイトの作り」「会社概要」を確認する

詐欺被害に遭わないためには事前に自身でしっかりとリサーチを行った上で信頼できる業者を探しましょう。

自分で業者選択を行うことに不安が残る方は4章で紹介したランキングを参考にしてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

関連記事:クレジットカード現金化を安全に行う方法は「〇〇する」だった!?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る